娘から母へのプレゼントは「もう一度おしゃれを楽しむ時間」。アラカンから始めるパーフェクトコース
シルバーウィークに娘さんから、「何かプレゼントするよ」と言われたら、何を思い浮かべますか。
バッグかな。洋服かな。それともアクセサリーかな。何にしようと考える時間も楽しいですよね。
今回、お母様が娘さんから受け取ったのは、物ではありませんでした。贈られたのは、「もう一度、おしゃれを楽しむ時間」。一年間のパーフェクトコースです。
バッグでも洋服でもない、娘さんからの贈り物
コロナ禍をきっかけに、メイクもファッションも少しずつ遠ざかっていったお母様。「出かける機会も減ったし、まあこれでいいか」と、身支度に気持ちを向けることが少なくなっていたそうです。
そんな姿をずっと近くで見ていた娘さん。もう一度おしゃれを楽しんでほしい、もっと自分のために時間を使ってほしい。そんな思いから、パーフェクトコースをプレゼントしてくださいました。

服やバッグももちろんうれしいもの。でも、これからの自分を楽しむ時間を贈るなんて、本当に素敵です。娘さんの優しさと、時には背中を押す叱咤激励まで、全部が詰まったプレゼントだと感じました。
おしゃれから離れていた時間が長くても大丈夫
しばらくメイクをしていない。いつも同じ服ばかり選んでいる。何を着たいのか、自分に何が似合うのかもわからなくなった。そんな状態から始めても、まったく問題ありません。
おしゃれには、空白期間があっていいんです。離れていたからこそ、昔の思い込みをいったん手放して、今の自分を新鮮な気持ちで見られることもあります。
「もう年だから」と終わらせる必要はありません。今日が一番若い日。ここからもう一度始めればいいのです。
最初の一歩は、大きな変身でなくても大丈夫。眠っていたメイク道具を開く、クローゼットの服を一枚着てみる、気になる色を顔の近くに当ててみる。その小さな行動が、おしゃれを自分へ取り戻すきっかけになります。
最初は、似合う色と挑戦したい色を知ることから
コース初日は、パーソナルカラーを見ながら、顔色が明るく見える色、輪郭がすっきり見える色を一緒に確認しました。
似合う色を知ることは、着てはいけない色を決めるためではありません。自分をきれいに見せてくれる色を知り、そのうえで今まで選ばなかった色にも挑戦するためです。

ドレープを一枚ずつ当てて比べると、肌の透明感や目元の印象が変わる瞬間があります。「この色も着ていいんだ」と表情がほどける、その瞬間が私は大好きです。
診断で終わらず、一年かけて自分の目を育てる
パーフェクトコースは、カラーや骨格、顔タイプを診断して終わりではありません。メイク、眉、ヘア、手持ち服の見直し、着こなし、買い物まで、一つずつ今の自分に合わせて整えていきます。
一度に全部を変えなくて大丈夫。自分のペースで試して、鏡を見て、少しずつ納得を重ねる。その経験が、自分で選べる力につながります。
誰かに「これが似合う」と決めてもらうだけでは、毎朝の服選びは変わりません。なぜ似合うのか、どう着れば私らしく見えるのかを理解してこそ、おしゃれは自分のものになります。

アラカンからの「美しくありたい」を応援します
年齢を重ねると、家族や仕事を優先して、自分のことはつい後回しになりがちです。でも、美しくありたい、おしゃれを楽しみたいと思う気持ちに、遅すぎることはありません。
その気持ちは、若く見せたいということではなく、今の自分を大切にしたいということ。鏡の中の自分に少しうれしくなれば、外へ出ることも、人に会うことも、毎日の選択も変わっていきます。
今日がそのスタートです。一年後、どんな色を選び、どんな服を楽しみ、どんな笑顔で鏡の前に立っているのか。娘さんから贈られた大切な時間を、一緒に楽しみながら育てていきます。
アラカンからの「美しくありたい」を、私はファッションでしっかり応援します。