最近の推し活は自分の肌。66歳の夏、やっと手応えが見えてきた
今年の夏、66歳。やっと自分でも「肌が前よりよくなった」と感じられるようになりました。ほんとうに、やっとです。
鏡を見るたびに劇的な変化があるわけではありません。でも以前より肌の調子が安定して、メイクをするときの気持ちが少し軽くなった。コンシーラーに頼る量もぐっと減りました。この小さな実感が、今の私にはとても嬉しいのです。
やっと、自分の肌に手応え
肌は毎日見ているので、少しずつ変わっていても自分では案外気づきにくいもの。ある朝、いつものように鏡を見て「あれ、前よりいいかも」と思えた瞬間がありました。
若い頃の肌に戻りたいわけではありません。今の年齢の私に合った清潔感やつやがあって、元気そうに見えれば十分。年齢を重ねた肌を否定するのではなく、今日の自分を少し心地よく整える。その積み重ねが大切だと思っています。

褒められた人数は、ただいま6人
最近は、人から「お肌がきれいになった?」と言ってもらえた人数をこっそり数えています。今のところ6人。同じ方が何度言ってくださっても一票、こちらから無理に言わせたものは無効です。
これがなかなか増えません。でも、だからこそ一票が嬉しい。自分だけの思い込みではなく、外から見てもほんの少し変化が伝わったのかな、と励みになります。百人に認めてもらえるまでには、まだ長い道のり。それも楽しみの一つです。
もちろん、人の評価だけを目標にしているわけではありません。いちばん大事なのは、自分が鏡を見たときに気持ちよくいられること。数字はあくまで、続けるための楽しい目印です。
毛穴ケアも基礎化粧品も、続けてこそ
肌のために、美容皮膚科で毛穴のケアもしています。塗り麻酔をしてラップで覆われた姿は、なかなかのもの。きれいになる途中は、優雅な場面ばかりではありません。

いろいろ試してきましたが、今いちばん手応えを感じているのは毎日の基礎化粧品です。以前は、何を使っても結果が見えず、そろそろ潮時かなと思う頃に別のものへ移っていました。今回は急いで答えを出さず、肌の様子を見ながら続けています。
特別な一回より、朝晩の地味な積み重ね。たっぷり塗ればよいわけでも、高価なら必ず合うわけでもありません。自分の肌がどう反応するかを丁寧に見て、必要なものを続ける。それがようやく実感につながってきました。
肌は睡眠や食事、疲れ方でも変わります。化粧品だけに全部を任せず、生活全体を見直すことも忘れない。無理な我慢ではなく、できることを少しずつ続けるのが私には合っています。
きれいになるには、やっぱり手間がかかる
女性って、本当にめんどうです。きれいになるのは嬉しいけれど、お金も時間もかかる。それでも鏡の中の自分が少し元気に見えると、また頑張ろうと思えます。そのために働くのも、私には悪くない循環です。
洋服の部分汚れのように、シュッとひと吹きで全部きれいになれば楽なのに。洗濯のたびに、肌にもこんな便利なものがあればいいのになあ、と考えてしまいます。

推し活であり、就活であり、フレイル予防
肌とのあくなき戦いは、これからも続くのでしょう。でも老後に夢中になれることがあるのは、案外いいものです。今日は昨日よりどうかな、と鏡を見て、調子に合わせて手入れをする。頭も手も使いますし、外へ出る気持ちも生まれます。
自分の肌を推す活動だから「推し活」。きれいでいるために仕事も頑張るから「就活」。そして毎日の手入れを楽しむことが、私なりのフレイル予防であり、認知症予防のエクササイズにもなっています。
年齢を理由に諦めない。ただし、若さと競争もしない。66歳の今の自分を面白がりながら、少しずつご機嫌に整えていく。褒めてくださる七人目を楽しみに、今日も地道に続けます。