色っぽさは年齢で封印しない。ロングタイトと細いヒールで楽しむ大人のおしゃれ
ラクで歩きやすいスニーカーは、私も大好きです。
でも、ときどき「今日は女っぽさを楽しみたい」と思う日もあります。そんな日は、いつもの安心感から少し離れて、細いヒールを選びます。
年齢を重ねたからといって、色っぽさまでしまい込む必要はありません。なくなったと感じるなら、服と足元で意識して作っていけばいい。今回選んだのは、ロングタイトスカートとポインテッドトゥのショートブーツです。
色っぽさは、見せる量より「ちらりと見える足元」
ロングタイトスカートのスリットから、シャープなつま先と細いヒールがのぞきます。肌を多く出さなくても、長い丈の中に細い線がひとつ入るだけで、装いには女っぽさが生まれます。
太いヒールやスニーカーとは違う、細いヒールならではの緊張感。ほんの一部だけ見えるからこそ、足元が印象に残ります。

スニーカーが好きでも、細いヒールを手放さない
スニーカーはラクで、歩きやすくて、日常には欠かせません。だから「ヒールを履かなければ女性らしくない」という話ではないんです。
ラクさを選ぶ日もあれば、女っぽさを意識して作る日もある。その日の気分に合わせて、自分で選べばいいと思います。私にとって細いヒールは、眠っていた女っぽさを自分で呼び戻すためのスイッチです。
年齢を理由に、女っぽさを封印しない
年齢を重ねると、「もうこういう雰囲気は似合わないかも」と自分で線を引いてしまうことがあります。でも、色っぽさは若さだけのものではありません。
大人になった今だからこそ、全身を強く見せずに、どこか一か所に女っぽさを置く。今回は、落ち着いたベージュとダークブラウンの装いに、スリットと細いヒールを効かせました。これくらいのさじ加減なら、今の自分のまま楽しめます。

細いヒールの日は、安全まで意識する
細いヒールを選んだ日は、そのぶん足元にも気を配ります。特に電車の中では、うっかり人の足を踏まないように。おしゃれを楽しむ日も、周りへの配慮は忘れません。
年齢やいつもの習慣を理由に、好きな雰囲気を最初からあきらめなくても大丈夫。見せる場所を絞り、今の自分に合う加減へ整えながら、着たい服を楽しんでいきましょう。
好きな服を今の自分らしく着る考え方は、「可愛い服が似合わなくなった?」と感じたときの着こなしでもお伝えしています。