安全ピンと輪ゴムで着こなしを整える。前だけインと袖まくりの小さな工夫
前だけインも、袖まくりも、知っている。でも、実際にやってみると思ったように決まらない。そんなことはありませんか? 今日は、安全ピンと輪ゴムを使って、今ある服の着こなしを整えるお話です。
こんにちは。モンアミの三村由香です。安全ピンと輪ゴムは、ゆかスタイルのおしゃれの七つ道具。新しい服を買う前に、身近な道具を役立ててみましょう。
「前だけインすると垢抜ける」「袖をまくるとおしゃれに見える」。そんな着こなしのコツは、もうご存じの方も多いですよね。
知っているのに、うまく決まらない
ところが、前だけインしたつもりが、お腹まわりがかえって気になってしまったり。知識どおりにやっているはずなのに、思っていたシルエットと違うことがあります。

動けば着崩れるし、お手洗いのたびにやり直すのも面倒。せっかく整えたのに、また最初から、となると気になってしまいますね。

袖も同じです。まくり上げたはずなのに、気がつけば、ずりずりっと元通り。「おしゃれって、そんなに面倒なもの?」と思ってしまう前に、小さな工夫を取り入れてみませんか。

安全ピンと輪ゴムで、形を整える
まずは安全ピン1本。今回は、シャツを前だけインしたようなシルエットに整えています。裾をパンツに入れることだけが、形をつくる方法ではないのです。

そして、輪ゴム1本で、まくり上げた袖の形をキープ。何度も直すことが気になっていた袖にも、身近な道具を役立てています。

安全ピンと輪ゴム。どちらも、着たい形に整えるための頼もしい七つ道具です。服を替える前に、着方をひと工夫する。そんな選択肢もあるのですよ。

服を増やさず、着こなしの選択肢を増やす
高い服を買うことより、新しい服を増やすことより、今ある服をどう着こなすか。私が大切にしているのは、そこです。

ほんの少しの工夫で、見慣れた服の見え方が変わる。これこそ、大人のおしゃれの醍醐味ですね。手持ちの一枚にも、まだ楽しめる着方があるかもしれません。

ゆかスタイルが目指すのは、服を増やさず、コーデを増やすこと。そして、おしゃれの自立です。「知っている」と「できる」は別物だからこそ、実際の服で着こなしを確かめていきたいと思っています。

手持ちの服で組み合わせを練習する様子は、着て、鏡を見て、組み直すクローゼットレッスンでもお届けしています。自己流でうまくいかないところがあれば、その理由を一緒に考えてみませんか。ご相談はプランのご案内をご覧ください。