BLOG

  1. HOME
  2. ブログ
  3. 季節・シーン別コーデ
  4. ホテルランチは派手にしない。グレーワンピースにゴールドで特別感を足す
グレーのロングワンピースとゴールドバッグのホテルランチコーデ

ホテルランチは派手にしない。グレーワンピースにゴールドで特別感を足す

ホテルランチの日は、何を着て行こうか少し迷います。普段着のままでは物足りないけれど、気合いを入れすぎて浮いてしまうのも避けたい。いつもより少し華やかに、でも頑張っているようには見せない。その加減が大人のおしゃれです。

そんな日に頼りになるのが、一枚で全身の線を整えてくれるロングワンピース。服そのものを派手にしなくても、色とシルエットをきちんと選び、小物で特別感を足せば、ホテルの空間になじむ装いになります。

ホテルランチは「普段より少し」がちょうどいい

ホテルという言葉を聞くと、きれいな服を新しく用意しなければと思う方もいます。でも必要なのは、全身を特別な服で固めることではありません。いつもの自分を土台にして、素材、色、小物のどこかを一段だけ上げる。そのくらいが自然です。

昼の食事なら、夜のパーティーほどの華やかさはいりません。清潔感があり、座ったときにも窮屈でなく、歩く姿まできれいに見えること。長い時間を気持ちよく過ごせる服であることも、大人には大切な条件です。

一枚でシルエットが整うロングワンピース

上下の組み合わせに迷う日は、ロングワンピースが本当に便利です。今回選んだのは、肩まわりがすっきりし、体の線を拾いすぎないストレートな形。縦に長く落ちるシルエットが、立った姿も歩く姿もすらりと見せてくれます。

裾に深めのスリットがあることで、長い丈でも重たくなりません。脚を全部見せるのではなく、動いたときに少しだけ肌がのぞく。その控えめな抜けが、落ち着いたワンピースに女性らしさを加えてくれます。

試着するときは、正面だけで決めず、横からお腹や背中の線を確認します。椅子に座ったときに裾が引っ張られないか、腕を動かして肩が窮屈でないかも見ておくと、食事中まで安心して過ごせます。

グレーのロングワンピースにゴールド小物を合わせた横向きコーデ

 

落ち着いたグレーにゴールドを足す

グレーは控えめで上品ですが、全身をそのまままとめると顔まわりまで静かになりすぎることがあります。そこで、バッグ、ネックレス、耳元、足元にゴールドを加えました。光を受ける小物が入るだけで、コーデ全体がふっと華やぎます。

大きめのきらめきがあるバッグも、服の色を一色に絞っているから派手になりません。ワンピースを主役にするのではなく、服は静かな背景にして、小物にホテルらしい高揚感を任せる。これなら特別感がありながら、無理をしているようには見えません。

グレーのロングワンピースにゴールドバッグと長めネックレスを合わせた装い

 

長めのネックレスで縦のラインをつくる

低身長でロング丈を着るときは、視線を縦へ動かす工夫を入れます。長めのネックレスは、胸元からお腹に向かって一本の線をつくり、ワンピースの面積をすっきり分けてくれるもの。のっぺり見えやすい無地の服にも立体感が生まれます。

アクセサリーは服に負けない存在感がありながら、数を増やしすぎないこと。長いネックレスを軸にしたら、耳元や手元は同じゴールドでつなぎます。色をそろえるだけで、別々の小物が一つのコーデとしてまとまります。

「目立つ」より「品よく印象に残る」

ホテルランチで素敵に見えるのは、誰より目立つ服ではありません。その場の空気を楽しみながら、自分らしさも感じられる服。落ち着いた色、きれいなシルエット、そして少しのきらめきがあれば十分です。

靴は歩きやすさを大切にしながら、細いストラップや光沢で軽さを出します。バッグも荷物を詰め込みすぎず、食事の席で邪魔にならない大きさを選ぶ。見た目だけでなく、振る舞いまでゆったりできることが、本当の品のよさにつながります。

ホテルランチ会場でグレーのワンピースを着た三村由香

 

何を着るか迷ったら、服を華やかにするのではなく、小物で特別感を足してみましょう。静かなグレーにゴールドの光を重ねれば、頑張りすぎず、それでもきちんと心に残るホテルランチコーデになります。

関連記事