服はあるのに着る服がない? 鏡で組み直すクローゼットレッスン
「服はあるのに、着る服がない!」そんなお悩み、ありませんか? 皆さん、同じようなところで迷われているのですね。服を持っていることと、その服でコーデを組めることは、また別のこと。今回は、訪問クローゼットで組み立て方の大特訓です。

何を主役にする? 手持ちの服を全部見ながら
お客様のお洋服を全部見ながら、組み合わせを考えていきます。新しい服を探す前に、まずは今ある服をどう着るか。ジャケットも、トップスも、合わせるものによって見え方が変わります。

何を主役にする? 何を合わせる? どこで外す? 小物はどう効かせる? ひとつのコーデにも、考えることはいろいろあります。写真のように、ブラウンの服にデニムの羽織り、柄のスカーフ、バッグを合わせるときも、それぞれの組み合わせを見ていきます。

着て、鏡を見て、また組み直す
なんとなく合わせるのではなく、ひとつひとつに理由がある。だから、実際に着てみて、鏡を見て、バランスを確認します。そして、また組み直す。この繰り返しがレッスンの大切なところです。
私が選んだ組み合わせを見るだけでなく、ご自身で着て確かめる。服と小物を合わせ、鏡に映る姿を見ながら考えていくことで、少しずつコーデを組み立てる力を育てていきます。

たった一枚のスカーフでも、使い方を変えて
たった一枚のスカーフでも、着こなしに変化をつけられます。ジャケットの中の白いトップスに、黒いラインの入ったスカーフを重ねた組み合わせ。服に柄を加えるときも、全体を鏡で見て確かめます。

こちらは、白いトップスの腰にスカーフを添えた着こなしです。首元に使うだけでなく、腰にも。同じように服を着るだけで終わらせず、小物をどこに効かせるかまで考えてみます。

目指すのは、私がいなくても組める「おしゃれの自立」
私が素敵にしてあげるだけでは、意味がないのです。その場でひとつのコーデが完成することだけでなく、ご自身でも組み立てられるようになることを目指しています。

自分のクローゼットから、ススイのスイ〜っとコーデが組める。そんな「おしゃれの自立」に向けて、着て、見て、組み直す練習を重ねています。何を合わせるかを、ご自身で考えられるようになってほしいのです。

服を増やさず、コーデを増やす。今ある服と小物を使って、自分で装いを楽しめるように。これぞ、ゆかスタイルの醍醐味です。

組み立て方の基本は、無地の組み合わせから差し色、スカーフへと進めたクローゼットレッスンもご覧ください。ご相談については、プランのご案内にまとめています。