100歳になっても「今日の私、素敵」。自分で選べるおしゃれを育てる
もし将来、認知症になったとしても、私はおしゃれでいたい。そんなことを考えました。これからの自分を思うからこそ、今のうちに、とことんおしゃれを楽しんで、とことん学んでおきたいのです。

楽しかった時間を、今のうちに重ねたい
楽しかったこと、嬉しかったこと、自分が輝いていたと感じること。おしゃれを楽しむ時間も、そんな大切なものの一つにしていきたい。未来の自分がどうなるかを決めることはできませんが、今、どう過ごしたいかは考えられます。
私が好きなことを、今の私が楽しむ。「美しくありたい」という気持ちを大事にしたい、という思いです。

深い色のトップスに、明るい色のスカーフ。鏡の前ではアクセサリーも重ねた装いです。服を着て、小物を合わせて、鏡に映る自分を見る。そういう日々の楽しみを、これからも持っていたいのです。

誰かに見てもらうためだけではなく、自分でも「今日の私、いいじゃない」と思えること。その気持ちを、年齢を理由にしまい込んでしまうのは、もったいないですよね。

「美しくありたい」に、年齢で終わりを決めない
絵本の世界に心が動くような、「素敵」「好き」という気持ち。60歳になったからといって、なくしてしまう必要はありません。私は、その楽しさを大人になってからも大切にしていたいのです。

70歳でも、80歳でも、きっと100歳になっても。「美しくありたい」は終わらない、そんな私でありたい。誰もが同じ服を好きになる必要はなく、自分の気持ちでおしゃれを楽しんでいきたいと思います。

誰かに選んでもらうおしゃれから、自分で選べるおしゃれへ
だから今のうちに、楽しむだけでなく、学んだことを自分のものにしていきたい。服の組み合わせを考えることも、色の見え方に目を向けることも、そのための一歩です。
黄色のトップスにジャケットを合わせる着こなし。小物を重ねた私の装い。それぞれを見ながら、ただ選んでもらうだけで終わらず、自分ならどう着たいかを考えられるようになってほしいのです。

色の布を重ねて、見え方に目を向ける場面もあります。決まった答えを覚えるだけでなく、自分で選べるように。目指すのは、おしゃれの自立です。

100歳になっても、「今日の私、素敵」と言いたい
「あら、今日の私、素敵じゃない?」。100歳になっても、そう言える私でいたいのです。未来を思い描くことが、今のおしゃれを楽しむ理由になる。そんなふうに、装うことを長く楽しんでいきたいですね。
大人になってからの「美しくありたい!」を、私はファッションで応援していきます。

自分でコーデを組み立てる練習については、着て、鏡で確かめ、組み直すクローゼットレッスンもご覧ください。