シンプルを素敵に。スカーフの色・結び目・長さ・ボリュームで整える
いつもの服を着て、間違ってはいないのだけれど、何か物足りない。そんなふうに感じることはありませんか? シンプルと地味は紙一重。今日は、スカーフ一本で装いにひと工夫してみます。
こんにちは。モンアミの三村由香です。落ち着いた装いのままでいるか、少し遊んでみるか。決めるのは、着る自分なのですよね。

無地のトップスとシンプルなパンツ。その先にひと工夫
無地のトップスにシンプルなパンツ。すっきりした組み合わせですが、それだけでは物足りなく感じるときもあります。そんなとき、新しい服を増やす前に、手元の小物に目を向けてみたいのです。

巻くだけで終わらせない、四つのポイント
そこで、スカーフの出番です。ただし、巻けばそれだけでおしゃれになる、というわけではありません。色の拾い方、結び目の位置、垂らす長さ、そしてボリューム。この四つまで考えて合わせます。

今回の装いでは、落ち着いた色のトップスとパンツに、柄のスカーフを添えました。首元から横へ寄せた結び目と、前に垂らした部分。その位置や長さも、コーデの一部です。
何色を選ぶかだけでなく、どこに結び目を置くか、どのくらい垂らすか。スカーフそのものを見るのと同じように、服と合わせたときのバランスも大切にしたいですね。

服を増やさず、コーデを増やす
いつもの服も、小物の使い方にひと工夫すると、違った表情で楽しめます。服を増やさず、コーデを増やす。これが、私の思う大人のおしゃれの醍醐味です。

シンプルにまとめるのもいいし、少し遊びを加えるのもいい。物足りないと感じたなら、そのままにしないで、自分の好きなバランスを探してみましょう。

地味に終わるか、ちょっとしゃれるか。決めるのは自分! 私は、スカーフの色や巻き方を楽しむ、そのひと手間を大切にしていきたいと思います。

手持ちの服と小物を組み直す実例は、鏡で確かめながら進めるクローゼットレッスンもご覧ください。